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2007年12月16日

2007年12月16日 (日)

おべっかマナー

Eki


マナー本が売れているそうだ。
随分前に「気遣い」と言う言葉の本が世間を賑わせた。
その内容にはびっくりしたものだ。たいした内容ではなく、
ごく普通の 誰でも日常行なっているものである。
「こんなもんで本が売れるんだ」 と思った。


現在売れているマナー本と言うのは言葉のキャッチボールが多い。
電話の対応や 上司 と部下への対応、贈り物や受取り方、
言葉の返し方。 知っているようで知らないこと。
隙間のマナーであるが、日常の「穴」とでも言うべき事柄である。


それはそれで良いが、世の中そんなもんじゃないぜ。
久しぶりに通勤帰宅時間に電車に乗ったら、大きな声で
上司や部下への愚痴を言っているおじさんがいた。若い部下4人と
一緒の帰宅中で 酔っぱらっている。


「おりゃあ、言ってやったんだ!」
・・・言ってるわけねえだろ。


その親父にへつらうように若い社員が
「やっぱ!すごいなあ。○○さんは!」
などとおべっかを使う。振り返れば舌を出す。
確かに尊敬すべき上司ではないだろうが、
そういう態度は他人にはすぐわかる。世の中うまく渡っている
つもりなんだろうが、そんな甘くはない。
その下の部下もそうやって君を見ているはずである。


マナーと言うより、もっと根源的なものが揺らいでいる。
「あいつはマナーが良い」などと単純上司は自分に
へつらう者を可愛がる。 表面上のマナーってのは、
印象を良くするためのマニアルなんだよね。
本読んでもそこんとこ理解しないと。
おべっかマナーはすぐばれるで。にいちゃん!
特に会社なんて毎日顔付け合わせるんだから、
自然とわかっちゃう。 それを知っててマナー本なんて
読む奴は計算高い奴なんだろう。


あんたね、そんな貧素な計算高さで
やったって、無理だって。
いつまで経っても、そこしか見えていない
おじさんも 大半なのであろうが・・・。


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